モニターアームはガススプリングとメカニカルスプリングで何が違う?

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モニターアームを探すと、「ガススプリング式」と「メカニカルスプリング式」が並びます。ガス式は動かしやすい、メカニカル式は金属バネで支える、と説明されますが、方式名だけでは自分のモニターや机に合うか判断できません。

この記事では、2026年8月24日に確認したメーカー公式情報だけを使い、両方式の違いを同じ項目で比較します。実機による操作感や耐久性の順位は付けず、動かす頻度、耐荷重の上下限、固定方式、天板条件から選び分けます。

結論:頻繁に位置を動かすならガス式、設置条件を優先するなら方式を後回しにする

高さや前後位置を頻繁に変え、軽い力で動かせることを重視するならガススプリング式が候補です。 一方、位置を決めて使うなら、メカニカルスプリング式を含めて耐荷重と机への固定条件を先に比べます。

ただし、方式だけで適合は決まりません。ガス式にもメカニカル式にも耐荷重の下限があり、取り付け後には保持力の調整が必要です。

ガススプリング式とメカニカルスプリング式とは何ですか

ガススプリング式とは、ガス圧によってモニターを支え、軽い力で位置を動かせる方式です。メカニカルスプリング式とは、金属製のバネの力でモニターを支える方式です。 これはサンワサプライが公式の製品一覧で示している定義です。

「ガススプリング式 ガス圧によって軽い力でモニターを動かすことができます。」

「メカニカルスプリング式 金属製のバネの力を利用してモニターを支えます。」

出典:サンワサプライ「モニターアーム 製品一覧」(2026年8月24日確認)。

エレコムもガススプリング式について、「軽い力で動かせる」「モニター取り付け後の可動がスムーズ」と説明しています。さらに、ガススプリングの強さを調節すると、上下可動の硬さを変えられるとしています。

ここで大切なのは、ガス式とメカニカル式の違いは、モニターを支える仕組みの違いだということです。耐荷重、可動方向、軸数、固定方式、対応天板は製品ごとに決まります。「ガス式だから高耐荷重」「メカニカル式だから動かせない」と方式名から広げて判断はできません。

出典:エレコム DPA-SL08BK製品ページエレコム DPA-SS08BK製品ページ(いずれも2026年8月24日確認)。

白い背景に置かれた、関節が2か所ある黒い電気スタンド

比較の条件は何ですか

この記事の比較条件は次のとおりです。

出典パックに収録された18機種のうち、メーカー公式の方式表示で数えられる範囲では、ガススプリング式が10機種、メカニカルスプリング式が4機種でした。残る4機種は方式名による比較から外しています。この数は市場全体の構成比ではなく、2026年8月24日に公式仕様を取得できた18機種の内訳です。

また、この記事は方式そのものを比べるため、シングルとデュアルの使い勝手は詳しく扱いません。2画面用を検討している場合は、重量を1台ごとに示す製品と2台合計で示す製品を分けて読む必要があります。デュアルモニターアームのデメリットと確認点で、2画面特有の条件を確認してください。

手前と奥に並ぶ、黒いドーム型シェードのデスクライト2台

違いを一覧で見るとどうなりますか

両方式で公式に確認できる違いと、方式だけでは決まらない項目を分けると次のようになります。

比較項目ガススプリング式メカニカルスプリング式
支える仕組みガス圧を利用金属製のバネを利用
公式が示す動かし方軽い力で動かせる。無段階調整を示す機種もある方式共通の操作感は公式に示されていない
保持力の調整ネジや六角レンチで調整する機種がある六角棒レンチでスプリング強度を調整する機種がある
耐荷重2〜8kg、2〜10kg、約2〜約20kg、8〜20kgなど製品ごとに異なる2〜9kg、2〜10kgなど製品ごとに異なる
固定方式・天板条件クランプ、グロメットなど。数値は製品ごとに確認クランプ、グロメット、壁面など。数値は製品ごとに確認

出典:サンワサプライ「モニターアーム 製品一覧」サンワサプライ CR-LA1301BKN2製品ページサンワサプライ CR-LA1901製品ページエレコム DPA-SL08BK製品ページグリーンハウス GH-AMDV1-BK製品ページ(いずれも2026年8月24日確認)。

表の上2行が方式に由来する違いです。下3行は、方式名だけでは決まりません。とくに耐荷重は上限だけでなく下限もあり、モニターが軽すぎても対応範囲から外れることがあります。

木製の作業台の端に取り付けられた小型の万力

現行機を同じ物差しで並べると何が分かりますか

方式ごとに4機種を選び、耐荷重、固定方式、天板条件を同じ列で並べます。対応インチ数はメーカーが目安として扱う場合があるため、ここでは耐荷重と設置条件を中心にします。

ガススプリング式の現行4機種

メーカー・型番公式の耐荷重固定方式主な天板条件
サンワサプライ CR-LA1301BKN22〜10kg。湾曲モニターは約7kgスリムクランプ/グロメットクランプ10〜50mm。グロメットは仕様表と説明書で数値が分かれる
サンワサプライ CR-LA1304W8〜20kg。湾曲モニターは約14kgスリムクランプ/グロメットクランプ・グロメット10〜50mm
エレコム DPA-SL08BK約2kg〜約20kgクランプ/グロメットいずれも12〜50mm
アーキサイト AS-MABS012〜8kgクランプ/グロメットクランプ20〜80mm、グロメット20〜40mm

出典:サンワサプライ CR-LA1301BKN2製品ページCR-LA1301シリーズ組立説明書サンワサプライ CR-LA1304W製品ページエレコム DPA-SL08BK製品ページアーキサイト AS-MABS01製品ページ(いずれも2026年8月24日確認)。

ガス式の中だけでも、下限は約2kgから8kgまで開きます。サンワサプライ CR-LA1304Wは8〜20kgなので、「高耐荷重なら軽いモニターにも広く対応する」とは言えません。アーキサイト AS-MABS01は2〜8kgで、クランプ天板厚の下限が20mmです。方式が同じでも、載せられる重量帯と机の条件は入れ替わります。

CR-LA1301BKN2のグロメット対応天板厚は、公式仕様表が10〜50mm、同じ製品ページの特長欄と組立説明書が10〜60mmです。この記事では一方だけを正しい値として断定せず、購入前に現行の仕様表と説明書の両方を照合する対象とします。

メカニカルスプリング式の現行4機種

メーカー・型番公式の耐荷重固定方式主な天板条件
サンワサプライ CR-LA19012〜9kg。湾曲モニターは約6kgクランプ/グロメットクランプ10〜80mm、グロメット10〜40mm
サンワサプライ CR-LAW118BK9kg。湾曲モニターは約6kg壁面壁面への施工条件を説明書で確認
グリーンハウス GH-AMDV1-BK2〜10kg。2kg未満は使用不可Cクランプ/グロメットクランプ10〜80mm、グロメット10〜40mm。奥行100mm以上、幅96mm以上
グリーンハウス GH-AMDT1-BK2〜9kg。2kg未満は使用不可Cクランプ/グロメットクランプ10〜80mm、グロメット10〜50mm。奥行108mm以上、幅92mm以上

出典:サンワサプライ CR-LA1901製品ページサンワサプライ CR-LAW118BK製品ページCR-LAW118シリーズ組立説明書グリーンハウス GH-AMDV1-BK製品ページグリーンハウス GH-AMDT1-BK製品ページ(いずれも2026年8月24日確認)。

メカニカル式も、2〜9kgと2〜10kgが並び、クランプとグロメットの両方を選べる機種があります。GH-AMDV1-BKとGH-AMDT1-BKは、天板厚だけでなく、クランプが接する奥行と幅まで数値で示しています。机の裏に幕板や補強材がある場合は、この面積を確保できるかが先です。

CR-LAW118BKは壁面固定なので、デスクへ挟む3機種と同じ感覚では選べません。同製品の組立説明書は、専門の取付け工事業者以外は工事を行わないこと、柱や梁などの堅牢な芯材で荷重を受けること、大人2人以上で作業することを警告として示しています。メカニカル式を選びたいという理由だけで、壁面型へ置き換えないでください。

白い布地を挟んでいる、青い樹脂パーツ付きの金属クランプ

モニターを頻繁に動かすならガススプリング式ですか

メーカー公式の説明を根拠にするなら、軽い力で位置を動かすことを優先する人にはガススプリング式が合います。 サンワサプライはガス圧で軽い力で動かせると定義し、CR-LA1301BKN2ではガスシリンダー内蔵により高さをスムーズに調節できると説明しています。

同機種は、工具を使わずにアームを無段階で調節でき、軽く動かしてモニター位置を変えられるとしています。ただし「完全固定ではありません」とも明記しています。動かしやすさと、一度決めた位置からまったく動かないことは同じ意味ではありません。

「工具を使わずにアームを無段階で調節が可能です。軽く動かすだけで簡単にモニタ位置を移動できます。」

「使用する目線の高さに合わせて、位置を変更することが出来ます。(完全固定ではありません)」

出典:サンワサプライ CR-LA1301BKN2製品ページ(2026年8月24日確認)。

たとえば、作業内容によって画面を近づける、オンライン会議で高さを変える、縦表示と横表示を切り替える、といった使い方では、位置変更のしやすさを比較項目に置く理由があります。ただし、縦回転の可否や上下・前後の移動範囲は方式名ではなく、候補機の可動範囲図で確認します。

位置をあまり変えないならメカニカルスプリング式ですか

位置を頻繁に変えない人は、メカニカルスプリング式も含め、耐荷重と設置条件を優先して選べます。 ただし「動かさないならメカニカル式が上」という意味ではありません。公式から確認できる共通点は、金属製のバネで支える方式であることです。

たとえばサンワサプライ CR-LA1901は2〜9kgで、クランプが10〜80mmの天板に対応します。同社のガス式CR-LA1301BKN2は2〜10kg、クランプ10〜50mmです。この2機種だけを見ると、CR-LA1901はより厚い天板へクランプ固定でき、CR-LA1301BKN2は耐荷重上限が1kg大きい関係です。これは各製品の仕様差であり、スプリング方式全体の優劣ではありません。

グリーンハウス GH-AMDV1-BKは2〜10kgで、天板の奥行100mm以上、幅96mm以上も条件です。耐荷重だけならCR-LA1301BKN2と同じ範囲ですが、固定金具が入る面積まで測る必要があります。机への適合を先に決めたい人は、モニターアームの選び方を6点で整理した記事の順番どおり、VESA、重量、天板、固定方式を確認してからスプリング方式へ進むと候補を絞りやすくなります。

出典:サンワサプライ CR-LA1901製品ページサンワサプライ CR-LA1301BKN2製品ページグリーンハウス GH-AMDV1-BK製品ページ(いずれも2026年8月24日確認)。

耐荷重は方式より先に見るべきですか

耐荷重の上限と下限は、ガス式かメカニカル式かより先に確認します。 範囲外のモニターは、希望する方式でも候補にできないためです。

同じガス式でも、サンワサプライ CR-LA1304Wは8〜20kg、エレコム DPA-SL08BKは約2kg〜約20kgです。上限は20kgで並びますが、軽い側の条件は大きく違います。高耐荷重を選べば軽いモニターにも余裕が増える、という読み方はできません。

メカニカル式では、グリーンハウス GH-AMDV1-BKが2〜10kg、GH-AMDT1-BKが2〜9kgです。両機種とも2kg未満の液晶モニターは使用できないと明記しています。上限だけでなく、スタンドを外したモニター重量が下限以上かを確認します。

また、湾曲モニターは通常とは別の目安が示される場合があります。サンワサプライ CR-LA1301BKN2は通常2〜10kgに対して湾曲時約7kg、メカニカル式CR-LA1901は通常2〜9kgに対して湾曲時約6kgです。方式にかかわらず、湾曲時の目安とVESA取り付け面の形状を優先してください。

耐荷重の上限ぎりぎりで選ぶときの確認点は、兄弟記事のモニターアームを耐荷重ぎりぎりで選ぶときの考え方で扱っています。10kg前後の具体例は、公開済みの耐荷重10kg対応モニターアームを上下限で比べた記事に4機種をまとめています。

出典:サンワサプライ CR-LA1304W製品ページエレコム DPA-SL08BK製品ページグリーンハウス GH-AMDV1-BK製品ページグリーンハウス GH-AMDT1-BK製品ページサンワサプライ CR-LA1301BKN2製品ページサンワサプライ CR-LA1901製品ページ(いずれも2026年8月24日確認)。

木目の机の上に置かれたキーボードとタブレット、奥にぼやけて見えるモニターと支柱

取り付け後の調整方法は違いますか

どちらの方式も、モニターを取り付けた後に保持力を合わせる機種があります。 ガス式だけが調整不要、メカニカル式だけがネジ調整を要する、という分かれ方ではありません。

ガス式では、アーキサイト AS-MABS01が、モニター位置が下がる場合に付属の六角レンチでガス圧を調節するよう案内しています。エレコム DPA-SL08BKは、モニターが上を向く場合に背面側のバネを調節するよう示しています。サンワサプライ CR-LA1301BKN2も、初期設定ではアームの保持力が強いため、取り付けるディスプレイに合わせて調整するよう求めています。

メカニカル式のグリーンハウス GH-AMDV1-BKは、自然にアームが上がる場合は「−」側、下がる場合は「+」側へ回してスプリング強度を調整する手順を説明書に載せています。調整はアームを水平に保った状態で行うという条件もあります。

出典:アーキサイト AS-MABS01製品ページエレコム DPA-SL08BK製品ページサンワサプライ CR-LA1301BKN2製品ページグリーンハウス GH-AMDV1-BK取扱説明書(いずれも2026年8月24日確認)。

購入後に「勝手に上がる」「下がってくる」という感想を見たときは、重量範囲外の用途違いか、説明書に沿った調整前の状態か、調整しても保持できない状態かを分けて読みます。低評価レビューを配送・個体差・用途違い・仕様に分ける方法を使うと、方式そのものの欠点と決めつけずに確認できます。

不満が出るとしたらどこですか

実機による感想ではなく、メーカー公式が示している条件から、方式ごとに起こりうる行き違いを同じ数だけ整理します。

ガススプリング式で確認したい点

  1. 軽く動くことと完全固定は同じではない:CR-LA1301BKN2は位置変更のしやすさを示す一方、「完全固定ではありません」と説明しています。
  2. 高耐荷重機は下限も上がる場合がある:CR-LA1304Wは8〜20kgで、軽量モニター向けではありません。
  3. 取り付け後の調整は残る:DPA-SL08BKやAS-MABS01は、モニターの向きや位置に応じた調整手順を示しています。

メカニカルスプリング式で確認したい点

  1. 金属バネという方式名だけでは操作感を比べられない:公式情報から共通して言えるのは支える仕組みであり、全機種共通の動かす力は示されていません。
  2. 軽すぎるモニターは対象外になる:GH-AMDV1-BKとGH-AMDT1-BKは2kg未満を使用対象に含めていません。
  3. 製品によって固定先が違う:CR-LA1901は天板へ固定しますが、CR-LAW118BKは専門業者による壁面施工が前提です。

どちらも、方式名を見ただけでは防げない内容です。モニター重量と机の寸法を測り、製品ごとの説明書を読むことで、購入前に切り分けられます。

木製トレッスル脚の机の下に束ねられた配線とテーブルタップ

ガス式とメカニカル式のよくある誤解は何ですか

ガス式は時間がたつと必ず使えなくなるのですか

この記事で使ったメーカー公式情報には、ガススプリング式の耐久年数や、経年変化を方式間で比べた共通データはありません。そのため、「ガスはすぐ弱くなる」「メカニカルのほうが長寿命」とは結論づけません。耐久性を選ぶ理由にするなら、候補製品の保証条件や点検方法を確認します。

メカニカル式は高さを変えられないのですか

金属製のバネで支えることと、高さを変えられないことは同義ではありません。可動方向や範囲は製品設計で決まるため、方式名だけで判断せず、公式の寸法図と可動範囲を確認します。

方式が合えばVESAも合いますか

スプリング方式とVESAは別の条件です。穴間隔、ボルト径・長さ、プレート形状、取り付け面の凹凸をモニターとアームの双方で照合します。VESAの確認手順はモニターアームのVESA規格を調べる記事で詳しく扱っています。

迷ったときはどの順番で決めますか

次の順番なら、方式を選んだ後に「重量や机が合わなかった」と気づく流れを減らせます。

  1. モニターの重量を確認する
    スタンドを外した重量が、候補アームの耐荷重下限以上・上限以下に入るかを見ます。湾曲モニターは通常とは別の目安も確認します。

  2. VESAと背面形状を確認する
    穴間隔だけでなく、ボルト径・長さ、取り付け面のくぼみ、穴の位置を照合します。

  3. 机の取り付け場所を測る
    天板厚、クランプが接する奥行と幅、幕板や引き出しとの干渉、グロメット穴径を確認します。

  4. 画面を動かす頻度を決める
    高さや前後位置を頻繁に変えるなら、メーカーが軽い力で動かせると説明するガス式を中心に見ます。位置を決めて使うなら、メカニカル式も含めて適合する候補を残します。

  5. 製品ごとの可動範囲を比べる
    上下、前後、左右、回転の範囲は方式名からは分かりません。寸法図と周囲の壁・棚・隣のモニターとの距離を確認します。

  6. 調整手順と工具を確認する
    取り付け後の保持力調整に使う六角レンチの位置と回す方向、定期的な増し締めの注意を説明書で確認します。

この順番の4番目で初めて、ガス式とメカニカル式を選びます。方式は大切な比較項目ですが、取り付け可否を決める最初の条件ではありません。

よくある質問

モニターアームはガススプリング式とメカニカルスプリング式のどちらがよいですか

高さや前後位置を頻繁に変え、軽い力で動かせることを優先するならガススプリング式が候補です。位置を決めて使うなら、メカニカルスプリング式も含め、耐荷重の上下限と机への固定条件が合う製品から選びます。どちらか一方がすべての用途で上という関係ではありません。

ガススプリング式は調整しなくても使えますか

取り付け後にモニター重量へ保持力を合わせる機種があります。サンワサプライ CR-LA1301BKN2は初期設定の保持力が強いとし、エレコム DPA-SL08BKとアーキサイト AS-MABS01も位置や向きに応じた調整を案内しています。候補製品の説明書に従って調整してください。

メカニカルスプリング式でもモニターが勝手に上がることはありますか

グリーンハウス GH-AMDV1-BKの取扱説明書は、自然にアームが上がる場合のスプリング強度調整を案内しています。同機種の耐荷重は2〜10kgで、2kg未満の液晶モニターは使用対象外です。まず重量範囲を確認し、その後に説明書どおり調整します。

ガス式とメカニカル式で耐荷重はどちらが大きいですか

方式だけでは決まりません。ガス式には2〜8kgのアーキサイト AS-MABS01と8〜20kgのサンワサプライ CR-LA1304Wがあり、メカニカル式には2〜9kgのサンワサプライ CR-LA1901と2〜10kgのグリーンハウス GH-AMDV1-BKがあります。製品ごとの下限と上限を比べてください。

ガス式とメカニカル式で天板への付け方は変わりますか

どちらにもクランプ式とグロメット式の製品があります。ただし、対応天板厚、必要な奥行と幅、穴径は製品ごとに異なります。スプリング方式とは別に、机側の寸法を候補機の公式仕様へ当てはめてください。

まとめ

モニターアームのガススプリング式とメカニカルスプリング式は、モニターを支える仕組みが違います。ガス式はガス圧で軽い力で動かせる方式、メカニカル式は金属製のバネで支える方式です。

2026年8月24日に確認した現行機では、同じ方式の中でも耐荷重下限が約2kgから8kgまで分かれ、クランプ対応天板厚の下限も10mm、12mm、20mmと異なりました。先にモニターと机の条件で候補を絞り、最後に「どのくらい頻繁に画面を動かすか」で方式を選ぶと、違いを実際の用途へ結びつけられます。